Webサイトにアクセスすると、3桁の数字が書かれたエラーメッセージが表示されることがあります。そんなとき、エラーが出たためにページを見るのをあきらめたことはありませんか？
実は、エラーの原因がわかれば、対処することができます。今回は、よくあるエラーの理由とその対処法をご紹介します。
http error 403について[このページを表示する権限がありません。]
意味は以下の通りです。あなたのアクセスは拒否されました。
対処法としては 内部ネットワークかどうか、URLを確認してください。
このエラーは、そのページを閲覧する権限がない場合に発生します。
つまり、そのページを見ようとしたが、「禁止」されているためにアクセスが拒否されたということです。個人のスマートフォンやWi-Fi通信では、IPアクセス制限により接続できない場合がありますので、会社のネットワークを使って接続しているかどうかを確認してください。または、URLが正しいかどうかを確認してください。
数字の意味について
まず、エラーの中に書かれている数字は何でしょうか？
3桁の数字が書かれているエラーで一番多いのは「404 Not Found」だと思います。この場合の「404」は、「HTTPステータスコード」と呼ばれています。この数字によって、エラーの原因が変わってきます。
つまり、この数字を把握することで、通信がうまくいったのか、なぜ失敗したのか、などを知ることができるのです。
まとめ
エラーが出ても、あきらめずにそのページを試してみよう
エラーの意味がわかれば、その対処法もわかります。それぞれのエラーに対して適切な対処をすることで、実際に見ることができるサイトを見逃すことはありません。
エラーが出たからといって諦めるのではなく、エラーへの対処法を見直してみてはいかがでしょうか。
