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Fastbootモード|使い方から動かない原因・解除方法・無効化の方法まで解説

Androidやタブレットを使っているときに、突然画面が真っ黒になって、画面上に英語が並んだ現象になる場合があります。この現象はfastbootモードと呼ばれています。いきなり動かなくなると困るのと同時にちょっと怖いですよね。

この記事ではfastbootモードは何かの解説をしていきます。意図せずに起こる場合があるので、慌てないように解除方法を知っておきましょう。fastboot以外でも画面が真っ暗になったり動かなくなる場合があります。対象方法を知っておくと安心ですね。

fastbootとは何かを解説!意図せず起こることもある

fastbootモードはAndroidやタブレットを普通に使用している場合には起動しなくても良い機能です。何もしていないと思っていても起こる場合もありますが取り扱いに注意すれば大丈夫ですよ。

fastbootモードになると何が起こる?

まずfastbootの起動時に何が起こるか解説します。画面が真っ黒になり、「fastbootmode」などと表示されます。その下に「Product Version」や「Serial number」などの文字列が表示される場合があります。

しかし、何も表示されずに画面が黒くなる場合もあります。このモードのときは普通の操作ができないので、元に戻す方法を知らないと焦ってしまいますね。

fastboot モードはどんなときに使う?

そもそもどうしてこのfastbootモードがあるのかを解説します。このモードはパソコンからスマホを操作する場合に使う機能です。システムのインストールや更新をする場合にパソコン関係に詳しい人は使いますが、普通にスマホを使っているだけではこの機能は必要ありません。

意図せず起こる場合とは

fastbootモードは側面の音量ボタンと電源ボタンの押し方で起動してしまいます。

・音量の「+」ボタンを押しながらスマホを起動する

・音量の「+」ボタン、「−」ボタン、電源ボタンを3つ同時に押す

そんなに難しい操作ではないので、触っているうちに誤って押してしまうこともありそうですよね。また、スマホケースの装着具合によっては不意に押されてしまう場合もありますので、純正品以外のケースの場合は注意が必要です。

fastboot mode(Fastbootモード)とは


Fastbootモードは、ブートローダーに組み込まれた専用コマンドを受け付けるモードです。
要するに、PCのBIOS設定画面のようなものです。
Fastbootモードの端末は、PCからfastbootコマンドで操作することができます。
このモードでは、fastbootと呼ばれる一連のコマンドを使用することができます。
例えば、システム領域やリカバリー領域を再起動することができます。
通常の使用では、起動する機会はありません。

リカバリーモード


通常起動時とは異なるモードで、システムのアップデートを行う際に使用します。

リカバリーモードからは、システムの初期化、sdカードに置かれたアップデートファイルの手動インストール、キャッシュ領域の削除なども可能です。

また、有志が作ったカスタムバージョンのリカバリーを使えば、標準のリカバリーモードでは基本的にできない、データのフルバックアップなども可能になります。

Normalはおそらく通常のシステムブートで、Normalはおそらく通常のシステムブートなので、Normalでいいと思います。

間違えた場合は、電源ボタンと音量ボタンを組み合わせて長押しすると、強制的に電源を落とすことができるかもしれません。

どうやったら使える?


WindowsがUEFI(GPT)でインストールされていること。
内蔵デバイスや周辺機器がUEFIに対応していること。
Windows 8/8.1/10の場合、POSTのトランジットタイムをほぼゼロにすることができます。
また、一部はWindows 7でも動作します。ただし、あまり高速ではありません。
似たような機能で「高速スタートアップ」というものがあります。
しかし、これは同じものではありません。混同しないように注意してください。

 fastbootの解除方法を解説!動かない場合はどうする?

fastbootモードになってもパソコンで操作をしない限りはスマホに異常は起こりませんので、安心して対処してくださいね。端末の種類によって解除方法が異なりますので、fastbootの解除方法をいくつか解説します

側面のボタンで解除できる

まずは簡単なfastbootの解除方法を解説します。それは下記の方法で端末を再起動させる方法です。

・電源ボタンを長押しする(15秒以上)

・電源ボタンと音量の「−」ボタンを同時に10秒以上押す

パソコンから解除できる

DroidKitなどの専用のソフトがパソコンにインストールされている場合はこのモードを解除できます。専用の修復ソフトでは、fastbootモードの解除のほかに、紛失したデータの復元やカメラの故障、画面のフリーズやロックの解除などが行えます。

バッテリーを外す方法もある

再起動ができず、パソコンからの解除が難しい場合は端末のバッテリーを取り外して強制的に電源を切る方法もあります。端末によってはバッテリーを外せない場合もありますので、そのときは無理せずに専門店に持って行ってみてもらうのが良いでしょう。

fastboot が起動しないようにするには

このモードを使わない方にとっては何回も起こると煩わしいですよね。fastbootを起動させない方法も解説します。デバイスの設定から「システム」→「特殊機能」の順に開きます(端末によっては名称が違う場合があります)。それから、fastbootモードを開き、使用しない設定にすると、簡単には起動しなくなります。

【参考:DEVICE.WIKI「Fastboot:Androidの概要、終了方法、コマンド、デバイスファームウェア」

fastboot以外で画面が動かない場合もある!対処法は?

fastbootの解除方法は上記で解説した通りですが、画面が真っ黒になる現象はこのモードが起動したときだけではありません。

 アプリの不具合

アプリやOSの不具合で画面が真っ黒のまま動かなくなる場合があります。これは特定のアプリの場合に限ります。対処法は、該当のアプリの再インストールをしたり、OSが最新バージョンになっているかをチェックします。

充電が切れている

充電が切れているのに気づかないなんてあり得ないと思われるかもしれません。しかし、急なバッテリー消耗があった場合は起こり得ます。例えば、寒いところに長時間置いていた場合やカメラなどが起動したままになっている場合などです。どのボタンを押しても反応しないときは一度充電をしてみましょう。

メモリが不足している

アプリを複数起動していたり、重いアプリを起動している場合はメモリ不足となり、フリーズしてしまう場合があります。本体のメモリ容量が不足している場合も同様です。使っていないアプリを消去したり、閉じたりすると改善しますよ。

セーフティ機能が発動している

Androidのスマホは過度に熱くなるとセーフティ機能が発動して、画面が暗くなったり動作が遅くなります。一度端末の電源を落とし、冷えるまで待ちましょう。急に冷蔵庫などに置いたりすると内部が結露して故障の原因になります。室温でゆっくりと冷ましましょう。

無効・停止について


以下のような場合には、Fast Bootを無効にすることをお勧めします。

PCの部品を交換する場合


ストレージやLANカードなどの内蔵デバイスのBIOSやファームウェアを更新する場合
PCパーツが認識されず、コンセントを抜いて完全に放電しなければならなくなった経験がある
PCの起動時にF2キーやDELキーを押してBIOS画面に入りたいとき。
高速起動が有効になっている場合は、この操作はできません)。
UEFIに対応していない古いハードウェアやドライバーを使用している場合。
本サイトの関連項目
UEFIマザーでの「Fast Boot」と「CSM」の組み合わせにご注意ください
セキュアブートを有効にしている場合は、CSMを無効にしてください。
補足・注意
UEFIに対応していない古いハードウェアを使用している場合、Fast Bootを使用してもWindowsが起動しない(起動しても安定しない)場合があります。
このような場合は、UEFIのCSMを有効にし、セキュアブートとFast Bootを無効にしてください。
以上の設定により、一部のハードウェアが古くてUEFIに対応していない場合でも、GPT形式でWindowsをインストールして動作させることができます。
その他、PCトラブルが多発するケース
(根本的な解決につながらなくても、問題の切り分けが可能な場合があります。)
根本的な解決につながらなくても、問題の切り分けが可能な場合もあります。
Windows UpdateやWindows Upgradeを行うと、モニターが真っ黒になって何も表示されません。マウスカーソルも表示されない場合は、UEFIでサポートされていないデバイスを使用している可能性がありますので、CSMやFast Bootの設定を変更してみてください)。
Windows 10/8.1マシンで古いPCパーツ(USBデバイスを含む)を使用しており、PCトラブルが発生しやすい方。
注意してください。
Fast Bootの有効・無効にかかわらず、Windows 10 November Update(2015.11発売)までは正常に動作していた一部の周辺機器が、Anniversary Update(2016.08発売)以降は正常に動作しなくなります。予めご了承ください。


高速スタートアップを無効にした後、念のため高速スタートアップも無効にしておきましょう。
以下の説明では、「高速スタートアップ」の話題も出てきます)。

Fast Boot」と「Fast Startup」の両方または片方を有効にした場合、BIOSの設定やハードウェアの構成を変更すると、Windowsが正常に起動しなくなることがあります。

また、「Fast Boot」を無効にすると、簡単にUEFI画面に入ることができますので、不用意に設定を変更してPCの状態を悪化させないためにも、「Fast Startup」も無効にしておくことをお勧めします。

使い方


Android SDKをインストールします。
Fastbootモードの起動を試みます。
Fastbootモードを起動するには、まずUSBデバッグモードでスマートフォンとPCを接続します。
再起動後、以下のコマンドでFastbootモードを起動してみてください。
ADB REBOOT BOOTROADER
画面下部に「FASTBOOT MODE」と表示されます。
Fastbootドライバのインストール
fastbootコマンドを使用するためには、専用のドライバーが必要です。
fastbootモードが有効になったら、ADBドライバーと同じ要領でインストールしてください。
システムのプロパティを表示する
左側のメニューから「デバイスマネージャー」を選択します。
その他のデバイス」-「~」を右クリックし、「ドライバーソフトウェアの更新」を選択します。

参照」→「選択」→「すべてのデバイスを表示」→「ディスクを使用」をクリックします。
参照」ボタンをクリックし、「C:android-sdk-windows\extras\google\usb_driver」を選択して「OK」をクリックします。
ドライバーの選択を求められますので、「Android Bootloader Interface」を選択し、「Next」をクリックします。
次へ」をクリックすると、警告メッセージが表示されますが、気にせず「はい」を選択してください。
インストールが成功した旨のメッセージが表示されたら、準備完了です。
Fastbootコマンド
コマンドプロンプトで「fastboot help」を実行すると、使用可能なコマンドの一覧が表示されます。
fastboot flashing unlock/lock」というコマンドは、デバイスによっては「fastboot oem unlock/lock」となります。
RAMブートは、イメージを書き込まずに起動することができます。試しに起動するときに使います。

まとめ

fastbootの解説として、モードの概要や解除方法をご紹介しました。fastbootモードとは、パソコンからスマホを操作するさいに使うものですが、普段は使いません。側面のボタンの長押しが原因でこのモードが起動してしまうため、いきなり画面が黒くなると驚く方が多いです。解除方法は端末によって異なりますので、いろいろな方法で解除できるかを試してみてくださいね。